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小西氏は、鉢の小型化により、出荷までの期間(通常7年以上)をできるだけ短縮することにより、商品の回転率を上げている。また、労働軽減については、緩効性肥料の使用や自動灌水施設の設置、コンプレッサー付き剪定鋏などのいち早い導入により、省力化に積極的に取り組んでいる。
環境保全の点については、大型の盆栽はかって山取り(自生のものを掘出し、鉢に仕立てる)が主流であったが、近年、良い材料が少なくなったことや環境保全の面から、実生(タネを播く)または接木栽培を主流としている。
小西氏は、香川県鬼無植木盆栽センターの役員として、地域の盆栽生産の中心的役割を担っており、栽培技術についても新技術を積極的に取り入れるとともに、地域への普及を熱心に行っている。また、後継者育成にも力を注いでおり、地域の小学校で盆栽教室を開催している。
以上のように、小西氏の技術・経営は、常に先駆的、合理的な内容であり、他の模範であるとして評価された。
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