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マツは、５月頃からローソクと呼ばれる新芽が伸びてきます。伸びきったローソクを放っておくと葉が開いて伸び樹形が変わってきます。秋から冬にかけて、放任の枝を剪定すると枝の太いところで切るようになり樹形が硬くなり葉も薄くなるので、6月～7月頃ローソクを指で根元１ｃｍぐらいの所で折ります。そして古葉も小芽が無い所は少し残して葉みしりをします。夏の期間には、中芽といって枝の途中で切っても芽が出るので、長い枝は縮めることができます。又切った所に３～４の芽が出ます。秋の剪定時にその芽を間引きし枝を整えます。

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